魅力のある木材「ヤラブ」

最近、うえざと木工ではヤラブ(和名:テリハボク)の木材を使用した製作物が増えています。

石垣島では街路樹にもよく植えられている身近な木。いろんな形をした木目模様や節などは人の顔のように一つ一つが違っているので、どれを見ても面白いですよ！

仕上げ加工をすると、時には黄金に近い色や一部は真っ赤な色を見せることもあり、物になるまでは本当に楽しみです。

島材の中では一番好きな木材かな。

最近の製作物としては、

箸置き(ハナクルバチ)150個、フォトフレーム130個、額縁7枚、カスタネット600個、仏壇、学校の演台や花台などなど。

工場でヤラブを見ない日はありません。笑

カスタネット製作の様子がこちら。

①まずは材料出し

②NC加工でカスタネットの形に

③レーザーで模様やマークを加工

まだ未完成なので完成した時はInstagramでも紹介しますね。

うえざと木工のブランドSHOP「KATARIGI 」

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ヤラブ製作物のお陰で端材も毎日増えています。

端材の有料販売もしていますので、お気軽にご連絡又はお越しください。

(ニシザト)

うえざと木工2021